憂しと見し世ぞ今は恋しき

上腕骨外科頚骨折3日目 左上腕骨外科頚骨折

痛みで脂汗かきながら日曜日を過ごし、月曜日に近くの大学病院へ診てもらいに行きました。
改めてレントゲンを撮り、降りた診断が「左上腕骨外科頚骨折」。

外科頚って何やねんとなりましたが、要するに腕と肩甲骨が接するあたりで丸くなってるところのすぐ下のことらしいです。

たしかに、レントゲン写真を素人目で見ても明らかにその部分に線が入っています。

治療については、ありがたいことに転位(骨折した骨どうしのずれ)がほとんど見られず医者曰く「きれいに折れてます」という状態なので手術するか、三角巾とバストバンドで固定してくっつくのを待つか、どちらでもよいとのこと。

手術をすればその日からリハビリに入ってすぐに動かせるようになるだろうけど、入院しての手術で2日は潰れます。
固定の場合、利き腕ではないので生活に大きな支障は来さないから1ヶ月ほど我慢すればよいけど、固定していることで肩の動きが悪くなるのでそのリハビリも含めて時間がかかるだろうということです。

家族と子供もいますし、即答はできないので明後日に再度診察がてら結論を出すことにして病院を後にしました。

その後職場に向かい、一週間の休みを取ってその間の手配をし帰宅。

患部の痛みはかなりのもので、体を動かすだけ筋肉が引っ張られるのか動かしていない患部が痛みます。
特に横になると仰向けでも横向きでも痛むし、うつぶせになったら自力で起き上がれません。
だもんで夜もまともに寝られない感じです。