憂しと見し世ぞ今は恋しき

上腕骨外科頚骨折130日目 リハビリ期間150日の壁

いつものようにPT。
今日は比較的調子がよく自動で75度くらいまで上げられました。

で、終了後に理学療法士から言われたのが、
リハビリ開始から150日でいったん期限が切れるので、今後どうするか先生と相談してください」
とのことでした。
言われたときは再度診察し直す必要があるって意味くらいに捉えてました。


で、2週間ぶりのレントゲン撮影の後先生の診察です。
レントゲンは骨折部にあった線(折れて離れていた部分)がほとんど消えたとのことで、骨折の治癒についてはほぼ完了といった感じでした。
ただ、肩の周囲の骨の色が明らかに薄くなっていて、骨粗鬆症のような状態だと。
動かしていないことが原因だろうとのことです。

整形の先生に150日の話をすると、「まだリハビリを続けた方がいいだろうね」とのこと。
そりゃそうだよな、と思いながら帰宅し、ちょっと調べてみたら・・・
厚生労働省のHPにあったPDFファイルに、「運動器リハビリテーションは最初に診断された日から150日以内に限り所定点数を算定する」なんて書いてあります。
厚生労働省HP
要するに、150日以降のリハビリを行う場合は自由診療で、てことですね。
一応、医師が必要と認めれば例外として延長できるみたいなことも書いてありますが。

まあ、自由診療でも保険屋が治療費出す分には構わないんですが、もうそろそろ6ヶ月、治療打ち切りも見えてきます。
未だ他動で90度前後、感覚低下と痺れがあってリハビリに行くと改善するような状況ですのでこちらとしてもリハビリを継続したいのですが、今後どのような仕組みになるのか次回の診察時に聞いてみたいと思います。