憂しと見し世ぞ今は恋しき

上腕骨外科頚骨折150日目 症状固定と後遺症

いつものリハビリと、3週間ぶりの診察でした。

リハビリでは肩の可動域を測定。
自動で65度、他動で85度前後まで行くと腕が突っ張って痛みます。
PTの先生曰く、肘の曲げ伸ばしの筋肉が張っている、とのこと。
こないだのリハビリでは胸と背中でしたが、関節をかばって周囲の筋肉に負担がかかってるみたいです。

その後、診察では今後の見通しについての話し合いになりました。
保険会社の方からも半年での治療打ち切りについて話がいってるらしく、今後のリハビリをどうするか。
先生としては、少しずつではあるが可動域は広がっているので、このままリハビリを続けた方が良いという所見。

こちらとしては、いったん保険屋に負担させている治療は打ち切って、自費3割負担でのリハビリを週1程度で続ける意向を伝えました。
で、そこで言われたのが「症状固定」という言葉です。
筋力の低下と可動域の制限は、後遺症として残るという意味ですね。

左腕を上げられなくても日常生活に支障はないですが、天袋に入れたひな人形を取り出したり、蛍光灯を取り替えたり、不便していることは事実です。
上だけでなく、後ろに引く動作も制限されているので車の運転でハンドブレーキが引けません。
イスに座った状態で左側にものを落としても拾えなかったり。

こういうのが一生?続くんですかね。
それとも、リハビリ続けていけば軽減するのか。