憂しと見し世ぞ今は恋しき

上腕骨外科頚骨折1日目 横断歩道にて

もう日も暮れた19時ごろ、小雨の中を自転車で帰宅途上でした。
職場の位置からやむを得ず環七内回りを北上、すなわち逆走状態なので歩道を走っていました。

幹線道路の交差する大きな交差点に青信号(のちに先方の車載カメラから青点滅だったと判明)を確認して渡ったところ、横断歩道の半分を過ぎた辺りで外回りを北上してきた右折車に左側から突っ込まれました

 

当たる瞬間に身を捻ったのか、左から当たったにも関わらず左肩から着地する形で地面に叩きつけられました。
まさに不幸中の幸いでしたが、頭も打たず出血もなく。
すぐに起き上がれたのですがその時点で左腕が動かないことに気がつきました。

先方の対応も問題なく、警察と救急、保険屋に連絡をつけ救急車で近隣の病院へ。
事故直後はアドレナリンが出るせいか痛みはあまり感じないものですが、この頃になると激痛が。

痛みに耐えながらレントゲンを撮ってもらうと、技師さんが「これは痛いでしょうね」と。
技師さんは「骨折」などの診断は下せないものですが、この発言から察して欲しいという感じでした。

少し待たされて医師の診断。
腕の骨が折れてるね、とのこと。
手術?ギプス?などいろんな考えが頭をよぎりましたが、三角巾とバストバンド、それに痛み止めのロキソニンだけもらって帰宅せよとのことでした。
救急でできるのはここまでで、改めて整形外科の診察を受けてから治療方針を決めるそうで。

とりあえずタクシーを拾って帰宅したころには22時近くなっていました。
今日は土曜だから明日病院にかかるのは難しいし、ひとまず月曜までロキソニン飲みながら我慢するしかなさそうです。