理科的分野 てこのつりあい

目標時間 4分

解法のポイント


てこのつり合いについて、複数のパターンからおもりの重さや長さを導く問題です。
いったんつり合ったてこでは、両辺のおもりを2倍にしてもつりあったままであることを知っていれば(知らなくても会話文から導けるはずですが)図①と図②の比較より、図②のおもりを2倍して右辺を比較し、C1個の重さを求められます。

あの長さについては、てこの計算で両辺のモーメントが等しいとき、支点からの距離とおもりの重さが逆比になる性質を利用して求めます。
「かけ算が等しいときは逆比」は学校教科書ではあまり深く触れませんが、受験算数では必須テクニックですので、公立一貫校受検生もマスターしておきましょう。

解答・解説

演習プリント

新着記事

都立一貫校作文問題集

都立中高一貫校のHPで公開されている適性検査問題の作文(適性検査Ⅰ)を1つのPD ...

日本の歴史の歌

社会科、日本の歴史の各時代の重要事項を「アルプス一万尺」に乗せて歌います。。

中学受験理科講座 植物のつくりとはたらき(3)〜光合成・呼吸・蒸散〜

理科の生物範囲、植物のつくりとはたらきについて、光合成・呼吸・蒸散のはたらきにつ ...

月の満ち欠けの歌

中学受験で頻出の11種類の水溶液の名前、液性、指示薬の変化、主な水溶液の識別ポイ ...

緊急事態宣言下での塾と中学受験

コロナウイルスの影響で、中学受験の学習塾業界にも営業自粛要請が出ています。この状 ...

適性検査型問題 小問集

Posted by haruyou