算数的分野 単位量あたりの計算

目標時間 4分

解法のポイント


火星の公転にかかる日数、地球時間での687日を、火星での1日あたりの時間(仮に「火星日」とします)に直す問題です。
条件に面食らうかもしれませんが、単なる単位量あたりの大きさの問題です。
地球の一日は24時間、火星の一日は24時間40分という設定より、火星の公転にかかる時間は687×24(時間)として、何火星日になるか24時間40分で割る、ということです。
40分が分数に直せない受検生はいないとは思いますが、そこからの計算で小数第2位四捨五入ですので手間取る場合もあるでしょう。
桁数の多い小数第3位までの割り算は適性検査で必須なので計算力を鍛えておきましょう。
なお、地球:火星での一日の長さを比にする計算方法もあるので試してみてください

解答・解説

演習プリント

新着記事

都立一貫校作文問題集

都立中高一貫校のHPで公開されている適性検査問題の作文(適性検査Ⅰ)を1つのPD ...

日本の歴史の歌

社会科、日本の歴史の各時代の重要事項を「アルプス一万尺」に乗せて歌います。。

中学受験理科講座 植物のつくりとはたらき(3)〜光合成・呼吸・蒸散〜

理科の生物範囲、植物のつくりとはたらきについて、光合成・呼吸・蒸散のはたらきにつ ...

月の満ち欠けの歌

中学受験で頻出の11種類の水溶液の名前、液性、指示薬の変化、主な水溶液の識別ポイ ...

緊急事態宣言下での塾と中学受験

コロナウイルスの影響で、中学受験の学習塾業界にも営業自粛要請が出ています。この状 ...

適性検査型問題 小問集

Posted by haruyou