理科的分野 区画法による個体数推定

目標時間 4分

解法のポイント


一定の範囲内に観察できる花粉の数から、広い範囲での花粉の数を計算します。
区画法とよばれる、生息数の概算として適性検査では頻出の問題です。
まず、太郎と花子の観察結果では、太郎が0.25mm2、花子が4mm2の範囲を観察しています。
観察範囲が狭いと、偏りや散らばりによる誤差が目立つことを考えましょう。
次に、観察内に見える花粉の数を数え1cm2あたりの数に直しますが、ここで1cm2=1cm×1cm=10mm×10mm=100mm2であることに注意しましょう。
求め方の記述は、100mm2に直した際の倍率を明記すれば十分でしょう。

解答・解説

演習プリント

新着記事

都立一貫校作文問題集

都立中高一貫校のHPで公開されている適性検査問題の作文(適性検査Ⅰ)を1つのPD ...

日本の歴史の歌

社会科、日本の歴史の各時代の重要事項を「アルプス一万尺」に乗せて歌います。。

中学受験理科講座 植物のつくりとはたらき(3)〜光合成・呼吸・蒸散〜

理科の生物範囲、植物のつくりとはたらきについて、光合成・呼吸・蒸散のはたらきにつ ...

月の満ち欠けの歌

中学受験で頻出の11種類の水溶液の名前、液性、指示薬の変化、主な水溶液の識別ポイ ...

緊急事態宣言下での塾と中学受験

コロナウイルスの影響で、中学受験の学習塾業界にも営業自粛要請が出ています。この状 ...

適性検査型問題 小問集

Posted by haruyou