社会科のおすすめ教材 地理統計データ資料集
資料問題の出題元ネタ
地理の入試問題は地図問題半分と資料問題半分からできています。
資料問題については教科書や地図帳からでもカバーできますし、それ以上のデータを求めるのは地理が苦手な子にはオーバーワークになりがちです。
ですが、これ一冊与えておくだけで勝手にデータを覚えてくれるのが国政図会のジュニア版、「日本のすがた」です。
親が読んでも面白いですし、この一冊を足がかりに家族で会話することで、子どもは「こんなこと知ってるんだぜ」って自慢するために勝手に読んで、飛躍的に知識を伸ばしてくれます。
実際の入試問題で使われる統計データのほとんどはここで確認できるものなので、入試問題の元ネタを手に入れられるわけですから非常に強みになります。
日本のすがた2020
内容紹介 主に小学校高学年生のために書かれた本です。今の子どもたちが生きていく世の中は、国際化が進むことは間違いありません。世界を学ぶことは、まず私達が暮らしている日本のありのままのすがたを知ることから始まります。 小学生向けではありますが、日本の国土、経済、社会を知るうえで重要なデータが、この本の中にきっちりそろっています。開いていただくと、私たちが過去に教科書で学んだ時代から、変わり続けている「日本のすがた」に気づかれるのではないかと思います。 大人にも再発見してほしい日本のすがたを、統計データをもとにした表とグラフとやさしい解説で一冊にまとめました。 出版社からのコメント ・主に小学校高学年生の学習に、役立つよう編集されています。日本の国土、人口、産業、経済、国民生活などを学ぶための教材、学習読物です。 ・社会科の受験科目がある中学入試では、「日本国勢図会」「世界国勢図会」など当財団の書籍から数多く出題されています。「日本のすがた」は、有名学習塾で中学入試の社会科分野の受験準備に格好の教材として活用いただいております。 ・平易な解説を心掛けると同時に、常に最新の統計データで日本の「今」を描き出すよう努めています。大人の方でも、お手元に置いて、愛読していただきたい手軽なデータブックです。
統計資料の演習問題をご希望の方は、当サイトで公開している「試験に出る農業統計」をお使いください。その他社会科単元別演習問題に社会科一問一答もありますので、ご利用ください。
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